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オーサリングデザイナー Y.M(2021年5月入社)

インタビュー

2021年5月入社
オーサリングデザイナー
Y.M

Question1

入社時期と入社理由を教えてください。

2021年の5月に中途で入社しました。
面接官の方が、私と同じような苦労をしてきていたので共通認識が近かったのと、働き方もポジティブな方なので一緒に働いたみたいと思ったのが決め手です。

他の会社も見ていたのですが、すぐに辞退しました。今はその方が私の上司で、一緒に働いています。

Question2

実際に入社した今の印象を教えてください。

業務は想像通りで、やりたいことと求められることが一致していたので、ギャップはありませんでした。むしろ、思っていた以上に色々なことを任せてもらっていて、より幅が広がったのかなと思っています。

Question3

今の仕事内容について教えてください。

オーサリングのディレクターといいますか、チームリーダーをしています。

オーサリングはプログラマーが映像を実機に組み込むためのデータ作りをする仕事です。具体的には、プログラマーがどう組み込めばよいのかという設計図を作ったり、データを整理したりします。映像作りとプログラマーの間の橋渡しをするような役割をイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。

Question4

社内スタッフとの打ち合わせがメインになりますか?

いえ、オーサリングは全工程と絡む仕事なので、社内だけではなく、協力会社との打ち合わせも多い仕事です。

チームメンバーに「このようにお願いします」とか、慣れていない方には「こういうふうにやるといいよ」とか、一人ひとりに合った依頼の仕方を心がけているので、認識の齟齬がないように細かく打合せをします。

また、必要に応じて、クライアントと仕様面などで打ち合わせをすることもあるので、社内・社外問わずコミュニケーションをとっています。

Question5

遊技機業界は長いのでしょうか?

業界自体は10年弱のキャリアがあります。

もともと子供の頃はゲームをやり込むタイプで、成人してからは趣味程度ですが映像を作っていました。

20代半ばで「もっと専門的に勉強したい」と思うようになり、映像系の専門学校に通ってこの業界に入りました。最初の1,2年は映像制作だけをやっていたのですが、それ以降はずっとオーサリングも含めた映像制作をやっています。

Question6

チームは何名くらいなのでしょうか?

チームリーダーとして動いているプロジェクトは大体4~5名くらいです。リーダーは工程管理も仕事の一つなのですが、案件の繁忙期が重なると2~3件同時に動くこともあって、その時はいつも以上に工程管理に気をつかって、無理のないスケジュールかつ遅れをとらないように注意しています。

Question7

仕事は出社・リモートどちらでしょうか?

私の場合はほとんどリモートです。今日も「いつぶりの出社かな?」というくらい久しぶりに出社しました。(笑)

ただ、案件によっては週1回の出社が決められている場合もあったり、業務上の都合で出社する場合もあったりまちまちですね。リモートの場合はミーティングも基本的にオンラインで行いますし、業務上も特に不便することはない仕事だと思います。

Question8

入社してから記憶に残っていることはありますか?

スタジオのメンバー全員が集まる定例会議で印象に残っていることがあります。

その定例会議は何年も前から行っていて、進行も当時からずっと変わらなかったのですが、ある日「もっとメンバー同士がコミュニケーションを取れる定例にしたい」と意見が出ました。
その時にその意見を跳ね除けるのではなく、すぐに受け入れてディスカッション中心の定例会議に変わったということがあって「なんて柔軟性があるのだろう」と、とても印象に残っています。

ディスカッションの題材は様々で、先日は「遊技機の企画開発において、どういうところに気をつけたらよりよくなるか」でした。小分けのグループでディスカッションしてもらってあとで発表し合う流れです。
ディスカッションすることで現場の意思疎通がとれるので、とても有意義な時間になっていると思っています。

Question9

Y.Mさんからみた会社はどんな会社でしょうか?

会社全体でいうと「クリエイターの生涯価値の向上」という、ものすごいミッションを掲げて、それを本当に実現しようとしている会社だと思います。

部署で考えても、メンバーみんなにもそのミッションがしっかり根付いていて、個々がそれを実現しようとしているような印象です。

雰囲気もとてもポジティブですし、お互いを高めあっていける良い環境だと思います。

Question10

入社してから記憶に残っていることはありますか?

スタジオのメンバー全員が集まる定例会議で印象に残っていることがあります。

その定例会議は何年も前から行っていて、進行も当時からずっと変わらなかったのですが、ある日「もっとメンバー同士がコミュニケーションを取れる定例にしたい」と意見が出ました。
その時にその意見を跳ね除けるのではなく、すぐに受け入れてディスカッション中心の定例会議に変わったということがあって「なんて柔軟性があるのだろう」と、とても印象に残っています。

ディスカッションの題材は様々で、先日は「遊技機の企画開発において、どういうところに気をつけたらよりよくなるか」でした。小分けのグループでディスカッションしてもらってあとで発表し合う流れです。
ディスカッションすることで現場の意思疎通がとれるので、とても有意義な時間になっていると思っています。