Amusement Creative Studio | C&R Creative Studios

コンポジッター T.F(2019年4月入社)

インタビュー

2019年4月入社
コンポジッター
T.H

Question1

いつごろ入社されましたか?

2019年4月に新卒で入社しました。今は名古屋スタジオで勤務しています。 新卒入社の場合は、任意で入社1か月前から内定者アルバイトとして勉強させてもらえる機会があって、私も3月からアルバイトとして出社していました。

同期はC&R社全体で100名くらいだったと思いますが、名古屋スタジオは私1人しかいません。そもそも名古屋スタジオでの新卒採用は初めてだったみたいです。

Question2

もともと遊技機業界を志望していたのですか?

はい、遊技機業界志望で就活をしていました。
元々はアベンジャーズみたいな映像を作りたいと思って映像系の専門学校に入りました。

でも専門学校で遊技機に詳しい友達と話したり、実際に足を運んで映像を見たときにかっこよさに魅了されて、そこから遊技機業界を目指しました。私自身熱中したらハマるタイプなので、どんどん遊技機の映像にハマっていきました(笑)。

Question3

C&R社を知ったキッカケは?

専門学校にC&R社が企業説明に来ていたので「チャンスだ!」と思って自分の作品を見ていただいたのがきっかけです。

その時に評価していただいて面接の機会をもらい内定をいただきました。

Question4

実際に入社した今の印象を教えてください。

皆さん話しやすい方ばかりで働きやすく環境に恵まれているなと感じます。入社したときはちょうどコロナ禍だったので一時期はテレワークでした。入社してすぐのテレワークだったので不安もありましたが、先輩方が「分からないことは何でも聞いてね」とフォローしてくださったので、聞きにくさや、やりづらさは全く感じませんでしたね。

来年の4月に後輩が入社すると聞いているので、私も先輩方を見習って話しやすい先輩になれるように、より一層頑張りたいです。

Question5

どのくらいの期間で案件に参加しましたか?

入社~半年くらいは出された課題をこなしてスキルを身につけていって、先輩方が大丈夫だと判断したタイミングで案件に参加しました。

大体の方が半年から1年くらいあれば、基本的なことができて活躍できるようになるみたいです。先輩方も優しい方ばかりで、分からないことは嫌な顔せず教えてくれるのでそのくらいの期間で成長できるのかなと思います。

ちなみに初めて参加した案件はめちゃめちゃ緊張しました。まだまだ未熟者の私が作った映像が実機に乗るときは嬉しかったですが、それより「大丈夫かな…」という思いの方が強かったです(笑)。

Question6

今の仕事内容について教えてください。

コンポジッターをしています。具体的には、企画の方がまとめてくれた資料やコンテをもとに演出を作ったり、デザインの方からいただいた2D素材とかを動かしたり、エフェクトを設定したりして、実機に乗せる映像を作っています。

業務自体にはだいぶ慣れてきましたが、覚えることがたくさんあるので毎日必死です。(笑)

Question7

コンポジッターは何人いるのでしょうか?

チームとしてはパートナーを含めて20人くらいです。ひとつの案件には基本2~3人、多いと4~5人くらいがアサインされます。今私が参加している案件は2人で、追加で演出を作るようなケースで人が足りないときに、もう1人が参加するという感じで進めています。

Question8

入社してから記憶に残っていることはありますか?

入社1年目で担当した案件ですかね。クライアントの意向で仕様が変わることが何度かあってどんどんスケジュールも押してきてしまって。納期に間に合わせるために、なるべくその日中に必死に修正して…また変更がきて、修正して…ということがありました。

結果その案件は無事に納期までに仕上げられたのですが、1年目の私にはなかなかハードでした。でも先輩の力も借りながらですが、そういう仕事も任せていただけたので大変でしたが、とても成長できた案件だったと思っています。

ちなみにその案件がリリースされたときは記念に打ちに行きました。めちゃめちゃ感動しましたし、めちゃめちゃ感慨深かったです。

Question9

T.FさんからみたC&R社はどんな会社でしょうか?

硬い言葉になりますが、入社当時からクリエイターファーストの会社だなと思っていました。「クリエイターの生涯価値の向上」というミッションが表しているように、将来設計を親身に寄り添って考えてくれるので、他とは違う考え方や特徴を持っている会社だなと思います。

現に私の上司だった人が独立してパートナーとして働いています。なかなかそういう取り組みをできる会社は少ないと思うので、C&R社ならではだなと。そういうところが面白いなと思います。

Question10

最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか?

コンポジッターとしてというより、クリエイターとしてコンテンツを楽しんで作れる方が向いているのではないでしょうか。

やっぱり嫌々作っていると「もっとこうしたい」とか「こうした方がよくなる」とか、そういう発想も出にくいと思うんです。なので、たとえ遊技機が好きでなくても、楽しんで作ることができる方が向いていると思います。

私自身は遊技機の映像に惚れた部分があるので、毎日携わることができてとても楽しく仕事をしています。ものごとを楽しんで取り組める人であれば、一度チャレンジしてほしいなと思います。